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| Tonycally / Tomonao Hara New York Quartet |
TonycallyTomonao Hara New York Quartet Zoo'T ZT-2005 2003年7月20日発売 \2800(税込) |
Zoo'Tレーベル第5弾！ 原NYQ新作には、静謐な音世界に漲る緊張感がある。本当の癒しは、これくらいのテンションをもった連中が創り出すものであろう。 ハートウォーミングでメローな原 朋直の音色。それに絡みつくナシートのドラミング、原のフレーズに感応するオリンのピアノ。全体を底支えするドゥエインの重低音、カルテットという小編成のバンドでしかあり得ない、究極のテンションがここにある。 癒し系の音楽などといって、スムースなジャズや音楽がもてはやされているが、核になるものがないフニャフニャとした頼りない演奏が多いなか、原 朋直こそ、本物の癒しの能力をもったミュージシャンであろう。
(ライナーノート原稿より抜粋)
[メンバー] 原 朋直 - trumpet オリン･エバンス - piano ドゥエイン･バーノ - bass ナシート･ウエイツ - drums [収録曲] Narick (Tomonao Hara) Isn't She Lovely (Stevie Wonder) No Woman No Cry (Bob Marley) ほか 原 朋直ニューヨーク・カルテットが『ピノキオ』に続く2作目を発表。今年2月にアメリカでレコーディングした最新作。オリン・エバンス(p)とナシート・ウエイツ(ds)をリズム・セクションの核とした原NYQは、今年で3度目のツアーを決行。昨年と今年は、ブランフォード・マルサリス・バンドのベーシスト、エリック・リヴィスが参加しているが、このレコーディングでは、前作に引き続き、ドゥエイン・バーノ(b)が参加している。 |
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